マルムラ製茶
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おいしいお茶の淹れ方

急須で淹れるお茶の味は自由自在。
お湯の温度/茶葉の量/侵出時間の組み合わせで
その時々にあったお茶を淹れましょう。

 

美味しいお茶と一言で言ってもその時々によって飲みたい味は違います。自由に味を調節出来るお茶だからこそ、味を決める要素を覚えて色々な味のお茶を淹れられるようになりましょう。

 

 

基本的なお茶の淹れ方
 

用意する物①

【茶葉】

食べて美味しいお茶は飲んでも美味しいお茶です。
競争が激しい静岡のお茶は値段と味の関係の信憑性が高いです。

お茶を選ぶ時は一度茶葉を食べてみるのがオススメです。飲んで美味しいお茶は食べても美味しいお茶です。試飲/試食が出来ない場合は価格で判断することになりますが成熟されたお茶の流通と競争が激しい静岡県のお茶の価格は値段とクオリティの関係に信頼がおけると言えます。マルムラ製茶の煎茶にも3種類の価格がありますが、それぞれの値段は茶葉の品質と生産量から適正価格で販売しています。用途に応じた茶葉をお選びください。

 

用意する物②

【水】

お茶の味を左右する水は出来るだけ奇麗な水を使いましょう。

お茶の味に大きな影響をもたらすのが使用する水の質です。お茶を淹れる時はなるべく浄水器などで浄化された水かミネラルウォーターを使用することをお勧めします。

 

用意する物③

【急須】

材質や茶漉し部分が金属の物はなるべく避けましょう。

急須には色々な種類があり材質や形状による違いがたくさんあります。こだわり始めるとキリがありませんが、最低限気をつけていただきたいこととして茶葉に匂いや味が移りやすい金属製の茶漉しの物は避けた方が良いです。ガラスや陶磁器製は茶葉に匂いや味が移りにくい為、お茶本来の味を楽しむのに最適だと言えます。

 

お湯の温度/茶葉の量/侵出時間の関係性

【お湯の温度】

温度が高いほど、渋みと香りが出やすく、低いほど出にくい

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【侵出時間】

時間を置けば置くほど旨味・渋味・香りが出やすい

急須に茶葉とお湯を入れて待つ時間を侵出時間と呼びます。

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【茶葉の量】

量が増えるほど味が出やすくなる

お湯の量に対して茶葉の量が増えるほど味と香りが強くなる

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投稿日:2014.09.02